産業保健研究ネットワーク(JOHRN)

産業保健研究ネットワーク(Japanese Occupational Health Research Network: JOHRN)とは

日本産業衛生学会生涯教育委員会若手研究者の会では、下記を目的として産業保健に関わる研究ネットワークづくりを進めています。筆頭での原著論文執筆・掲載経験があり、産業保健分野の研究活動に携わっている若手研究者の会世話人・世話人OB/OGを中心メンバーとして構成されています。

1.若手の研究力の向上
2.現場と研究の橋渡し
3.研究コラボレーションの促進
4.論文化支援(統計解析のアドバイス・論文添削等)
5.労働者の健康増進に繋がるエビデンスを蓄積し、労働衛生に貢献する

その活動の一つとして、下記の流れで論文化支援を行っています。ご関心のある方はお気軽にお問合せ下さい。

 

対象者

・産業保健学分野で論文投稿を目指す若手(40歳くらいまで)

(ただし、指導教員のいる院生・学部生・研究生は支援対象外)

・解析ソフト(SAS、SPSS、R等)が手元にあり、自分で解析を行うことができる

・原著論文としてまとめたいデータが手元にある

・学会発表経験があることが望ましい

・相談開始して1年以内に、日本語あるいは英語で論文草稿を書いて投稿する意欲がある(論文執筆の長期化によるモチベーション低下を避けるため)

 

支援期間

・約1年間(相談開始して1年以内に投稿まで至らない時は、支援を終了する場合がある)

 

論文化支援の流れ

①運営メンバーの中から、自分の研究分野にあったメンバーを選び、問い合わせ窓口(sanei.wakate@gmail.com)に支援希望の旨を伝える(抄録・研究計画の概要も一緒に送ってください。内容を拝見して、運営メンバーと相談した上で、支援可否を判断します)。

②運営メンバーが共著に入り、統計解析のアドバイス・論文添削を行い、投稿までをサポートする(主にメールでのやり取りになります)。

 

運営メンバー(50音順)

氏名 所属 担当分野
井澤 修平 独立行政法人労働者健康安全機構 労働安全衛生総合研究所 産業ストレス研究グループ 分野:ストレス、生理指標(唾液バイオマーカーなど)、循環器疾患(虚血性心疾患),メンタルヘルス、臨床心理学、心身医学

手法:質問紙調査、実験室実験、面接形式のデータ収集,フィールドでの生理指標をとる研究

内田 満夫 信州大学総合健康安全センター 分野:感染症,アレルギーの疫学
江口 尚 北里大学医学部公衆衛生学 分野:心理社会的要因に関する研究,尺度開発に関する研究
小川 真規 自治医科大学 保健センター 分野:産業中毒(分子生物と言った基礎ではなくヒトを対象としたものや、臨床に近い分野)、医療現場における産業保健(感染対策など)
桑原 恵介 帝京大学大学院公衆衛生学研究科 分野:生活習慣や労働時間と肥満、メタボ、糖尿病、抑うつ予防

手法:観察研究、コホート研究

須藤 ジュン 株式会社オリエンタルコンサルタンツ 分野:産業看護手法:質的記述的研究
津野 香奈美 和歌山県立医科大学医学部衛生学教室 分野:職業性ストレス,ハラスメント、リーダーシップ

手法:観察研究(横断研究・コホート研究)

吉川 悦子 東京有明医療大学看護学部 分野:産業看護領域,参加型職場環境改善

手法:インタビュー等のナラティブデータの質的記述的分析,動作分析、タイムスタディ法

和田 耕治 国立国際医療研究センター国際医療協力局 分野:疫学、有害物質の管理

 

問い合わせ窓口

JOHRN窓口担当:桑原恵介

帝京大学大学院公衆衛生学研究科

sanei.wakate@gmail.com